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アーユルヴェーダで 季節 と 私 と仲良くなる *yuko


こんにちわ! 金曜10時半からの「リフレッシュのためのヨガ」を担当しているyukoです^^


このクラスではヨガの姉妹科学「アーユルヴェーダ」の智慧に基づいて練習を行っていきます。


「アーユルヴェーダ」


なんとなくどっかで聞いたことのあるような? 寝っ転がって額に油をタラタラ流す「シロダーラ」は見たことがある方も多いかと思います。


日本ではエステやアロマサロンなどのイメージが強いアーユルヴェーダですが WHOでも医療として認められた、古代から続くインドの教えのひとつです。

アーユルヴェーダは健康を増進し、幸せの拡大を目指す生命科学です。


私たちは元々健康になる術を、そして幸福が外ではなく内に、ずっと在るものだと知っています。


それを思い出し、気付く。それが私にとってのアーユルヴェーダです。

アーユルヴェーダでは宇宙にある物質全て、5元素(空・風・火・水・地) で出来ていると考えます。私たちの心や身体もそのひとつ。 5元素を元にした「ドーシャ」という生命エネルギーが、私たちを形作っています。


ヴァータ=「空・風」  ピッタ=「火・水」  カファ=「水・土」


この3つのドーシャのバランスが一人一人違い、ユニークな個性が生まれるのです。

クラスでは、古代から続くアーユルヴェーダの考えに基づき

その人それぞれの個性、季節、ライフサイクルに沿ったヨーガを練習していきます。


例えば、梅雨の季節はヴァータが乱れやすい季節。


そしてドーシャの王様ヴァータが乱れると、つられてピッタとカファも乱れやすくなります。


なので、梅雨の季節は心身ともに様々な不調が起こりがちなのです。



なんかそわそわ落ち着かなく動き回ったかと思えば


少しのことでイライラしたり、消化力が落ちてお通じも安定しなかったり


急になーーーんにもやる気が無くなって、ソファと一体化してみたり…



季節や時間、人生のどの時期にいるのか、女性は月のリズムにも


それぞれにゆらぎがあり、その波のような「私」と寄り添って出来るだけ仲良く過ごすため


その時に乱れている「ドーシャ」を鎮静化していくような アーサナ(ポーズ)や呼吸法、瞑想法などを実践していきましょう^^

雨の音や風の音を聞き その匂いを感じ


太陽の力強さ 大地の温もり 私たちを優しく包み込む大氣


自分の肉体や心も そんな自然の一部なのだと気づく


そのゆらぎ そのリズム 全てを委ね ヨーガの時間を一緒に過ごしましょう。


*yuko

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